Vol.25:承諾を得る!

今回は「道のり」ステップ ②

メール送信の承諾を得る…

  

  

これこそ、

対象となる医師から直接 O.K. を

頂く必要があります。

  

ごく稀に…

施設の受付さんやスタッフさんから

「〇〇先生に直接メールして下さい」と

承諾を頂けることもあります。

  

  

この承諾を得るには…

  

もちろん、大義名分が必要ですので、

必ず理由を用意しましょう!

  

  

Vol.24 で書いた質問への回答、

講演会の案内状送付…

  

それ以外であれば、

  

医師のニーズに合致した情報提供

Digital コンテンツの送付

多忙な医師の場合は、アポイント取得

  

もちろん、Online 面談実施に向けた

接続 URL 送信もありです。

  

  

いずれのケースでも、

相手の都合に合わせて…

手を煩わせずに…

⇒ 時間や場所 等 の制約からの解放

との意識 や思いやりが大切。

  

  

KPI への追及が厳しくて、どうしても

メールを送信させて欲しい…

コンテンツを閲覧して欲しい…

  

と、やむにやまれず利己的な理由で

依頼するケースもあると思いますが

  

関係性の強い医師であっても、

「信頼」と言う貯金の切り崩しになると

認識して下さい。

  

  

また、承諾を得ないで勝手に送ると…

  

気付かれなければスルーされますが

  

気付かれてしまった場合、

「何、勝手に送ってんだ!」と

少しずつ貯金してきた「信頼」が

一瞬でなくなることもあるので要注意。

  

  

ちょっとした工夫と熱意

相手に対する思いやりで

このステップはクリアしましょう。

  

  

それでは、また。

  

 

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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