「傾聴」への意識が上がり、
五感をフルに活用して
聴き続けられれば…
医師は気持ち良く話ができ、
話しが終わったら
今度は話を聴く体制になっています。
そこで製品の情報提供や
意見を出せば相手の理解度は
格段に上がりますし
理解しようとさえします。
もちろん対話も増えて活発化します。
心も開いてくれて距離感も縮まります。
この段階でクロージングを掛けたら、
かなり効果が期待できます。
こんな状況を想像すると
ワクワクしてきますし、
「傾聴」に取組めそうな気がします。
一方で、「傾聴」なしに
情報提供することの危険性や怖さも
理解頂けたのでは…
MRに必要な「傾聴」は
ただ相手の話を聴くのではなく、
自らの五感を活用して聴きに行く
ものと認識下さい。
「傾聴」の違いが判るようになると
今度は対話の相手が話を聴いているのか
内向きに考えているのかも
分かるようになります。
「傾聴」パワーは凄いです!
それでは、また。
副代表 西村 卓