Vol.201:20代MRの転職事情

前回はキリ番だったので、

別のことを書きましたが、

今回からシリーズ物に戻します。

  

  

50 代、40 代、30 代と来て

いよいよ 20 代です。

  

  

20 代は、本人にやる気があれば

何でもできます! 

かなり門戸も開かれていますので、

どんな業界、職種にもチャレンジ

できると思います。

  

   

社会人となって 3 年未満であれば、

第 2 新卒扱いで採用する企業も

多くあります。

  

20 代後半になると、社会人経験も

3 年以上になり、キャリア採用と言う

中途採用の条件をクリアしてきます。

  

  

どの様な業界、職種に行けるのか?

  

業界はかなり広いと思います。

しかし、職種に関しては営業関連に

なるケースが多いですが、もちろん

チャレンジも出来ます。

  

  

専門性が必要な職種の場合は、

経験者優遇の傾向にあるので、

大学院で専攻してた… と言った様な

バックグランドが必要ですね。

  

ただ、卒業からの期間が長くなると

この手も使いにくくなりますから、

第 2 新卒まででしょうか。

  

  

MR 経験を活かした職種もあります。

  

例えば…

メディカルライティング、

(医療広告・資材関連)

医療機器営業、医療系コンサル、

医療 DX 関連 等々

  

  

最近の 20 代 MR の方は、

私たちの時代と違って、有名大学を

卒業されている、薬剤師資格を

持たれている方が多いです。

  

大きな声で言えませんが、

この様は背景も、選択肢が広がる

要因になっています。

  

  

それでは、また。  

  

  

西村 卓

(S-POWER HRコンサル 代表)

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です