Vol.206:CSOへの転職 ③

応募に際して、これから始まる

プロジェクトに向けてのケースと

すでに始まっているプロジェクトで

何らかの事情で穴が開いた先への

配属を予定しての応募があります。

  

  

どちらが良いかは、その方の判断だと

思いますが、応募要項に 20~30 名の

募集と記載があれば、新プロジェクト

向けの募集でしょうね。

  

  

面接は 1~2 回です。

  

予定しているプロジェクトに関する

説明を受けて、それを受けるかも

採用に影響します。

  

  

社員になると、プロジェクト待機の間も

給与支払いが必要ですから、

無駄に採用することはありません。

  

  

最初に提示されたプロジェクトが

希望勤務地であれば、良いのですが

全国どこでも O.K. としておかないと

書類選考で NG を出される可能性が

高いことを認識しておいて下さい。

  

人気のある都市圏を希望勤務地として

そこでコントラクト MR をやれるのは

過去の話になっています…

  

  

最初のプロジェクトで、それなりの

成績、業績を残して、評価を獲得

できれば、次のプロジェクトでは

勤務地の希望をある程度聞いて貰える

と聞きますが、定かではありません。

  

  

仕事しやすい環境は、

自身で引き寄せると言うことです。

  

  

一方、契約社員の場合はどうか

次回はこの点について書きたいと

思います。

  

  

それでは、また。  

    

  

  

西村 卓

(S-POWER HRコンサル 代表)

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です