Vol.20:状況打破のために

施設訪問数、面会医師数の減少に

対して…

  

どの様に対応したのか?

  

  

ほんの1年半ちょっと前のことですが

覚えていますか?

  

  

最初の頃は、電話での様子伺いや

資材郵送による情報提供。

  

そして、各社で運用する

Digitalコンテンツの活用…

  

  

そんなことをやっている中、

日本中がテレワークを推奨

学校はOnline授業に…

  

  

であれば、MRは

Onlineでの面会、情報提供でしょ!

  

と言うことで、どこの会社も急に

Digitalアプローチへの取組みを強化。

  

  

訪問規制先には、Onlineで面会し、

製品プロモーションを実施。

  

そうすれば、訪問規制だけでなく

不面の状況も打破できて、

薬剤の認知・浸透も進むし、KPI も

クリアできるかもしれない…

  

と考えるのは当然で、

いざ、チャレンジしてみると

思う様に行かない。

  

  

さらに会社側は、その先を考えて、

情報提供ができたら、説明会実施を!

講演会企画も全てOnlineで!

  

お弁当を出さないで実施する説明会、

交通手配の必要がない講演会企画…

  

プロモーション経費の削減には

なるのですが、こちらも思った様には

行かなかった…

  

  

振り返ってみると、

そんな状況にあったと思いますが

いかがでしょうか?

  

  

次回は、この続きです。

  

それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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