Vol.38:画面上の見え方は…

相手が使用するデバイスによって

こちらから提供する情報は

どの様に見えるのか?

  

Online 面談で相手側の接続デバイスを

把握することは大切です。

  

  

PC なのか、タブレットなのか、

場合によってはスマホのことも…

  

  

主たる実施者は、会社から貸与された

PC で実施することがほとんど。

  

その画面で自身が見ているものと

相手側が見えているものに

違いがあるということです。

  

特にサイズ。

  

情報提供のコンテンツを提示して…

こちらは細かいところまで読めるので

相手側も問題ないと言うことでは

ありません。

  

スマホで見ている場合、ほぼ文字は

読めません。

  

  

視覚から得られる情報が限られ、

感覚の1つが減る、使えなくなる…

  

とすると、提供する情報の説明方法を

変更しなければ、伝わりません。

  

より丁寧な説明、はっきり、ゆっくりと

相手の理解に合わせて話すスキルが

必要になります。

  

  

一度、同僚が実施するOnline 面談に

同席者としてスマホで参加して下さい。

  

その違いが実感できます。

  

  

それでは、また。

  

 

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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