Vol.42:Online 接続への対応

前回は、問題なく接続できた場合を

書きました。

  

今回からは、上手く接続できなかった

場合の対応方法を書いて行きます。

  

  

上手く接続できなかった場合とは…

  

  

医師がURLにアクセスし、入室できた

ものの、音声や画像が出ないケース。

  

そもそも接続できないケース。

  

  

音声または画像が出ない場合、

その両方ともできない場合で

対処方法は異なります。

  

  

音声がつながっていて、画像が出ない

場合は、音声を通してカメラボタンの

On を依頼しましょう。

  

それでも画像が出ない場合は、

画像なしでの実施も検討しましょう。

  

  

画像はつながっていて、音声が出ない

場合は、まずは画像を通して相手側に

こちらの音声が届いているかを確認。

  

「先生、こちらの音声は届いています

 でしょうか? 

 聞こえましたら手を振って下さい。」

  

  

こちら側の音声が届いていて、相手側の

音声が届かない場合は、

マイクがミュートになっているケースが

ほとんどです。

  

音声を通して解除を依頼して下さい。

  

  

ミュートは、Webシステム上での

ミュートと PC 本体でのミュートも

ありますので注意が必要です。

 

   

こちら側の音声が届いていない様で

あれば、電話を掛けるしかありません。

  

この時、施設の電話より医師個人の

携帯の方が、何かと便利です。

  

Online 面談実施のアポイント取得時に

教えて頂きましょう。

  

「もし、上手く接続できなかった場合、

 直接連絡をさせて頂き、対応させて

 頂くこともありますので、念のため

 先生に直接つながる電話番号を

 教えて頂けないでしょうか?」

  

次回に続く…

  

  

それでは、また。

  

 

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です