Vol.49:継続するには… ②

前回は相手のニーズ… に関して

書きました。

  

  

今回は面白かった… ケース。

  

  

相手が面白かったと思う状況って?

どんな場面か想像してみて下さい。

  

自身の興味やニーズに合致した

場合はもちろんですが、

予想もしてなかった展開であったり、

新たな提案に対して、興味を持った

場合なんかも該当すると思います。

  

  

感動まで行かないにしても

「感情が動く、揺さぶられる」様なこと

であれば、少なからず意識に残ります。

  

その内容が、

ポジティブであれば、「面白い」

ネガティブであれば、「腹立たしい」

として認知されます。

  

  

さすがにネガティブな感情の動きは

避けなければなりませんが、

ちょっとしたポジティブであれば

次につながる可能性があります。

  

  

そのためにはどうしたら良いのか?

画面を通して、相手のことを集中して

細かく観察すること。

  

  

発言内容はもちろんですが

声のトーンや目線、雰囲気の変化…

   

良く言う「傾聴」ではなく、

五感をフルに活用した「傾聴」をする。

  

  

ただ聴いたことからの情報だけでなく、

見ることから感じ取れることも含めて

傾聴することです。

  

  

相手がつまらなそうにしているとか

興味なさそう… って状況は、

これまでの経験から分かりますよね。

  

  

その状況に持ち込まないように

対話をすることが必要です。

  

  

そのためには…

  

医師により状況が異なるので、

画一的な回答はありませんが、

  

医師に対する「好奇心」は1つの

キーワードです。

  

  

それでは、また。

  

 

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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