何気なく投げ掛けている「質問」の
種類って、意識したことあります?
私、無意識下の物を、意識できる様に
なる気付を大切にしています。
ちょっとは賢くなれた、成長できたと
実感できるからでしょうか。
数日前のブログに
「情報収集型の質問」、「好奇心に
もとづく質問」と書きました。
これも、「質問」の種類が異なります。
多くの書籍でも、「質問」の種類に
触れていますが、
私はこの4つの要素の組み合わせと
考えています。
① direct:直接的
② indirect:間接的
③ open:拡大
④ closed:限定
これ以外にも過去/未来、肯定/否定、
内向き/外向きの切り口もあります…
情報収集型の質問には、
① と ② の場合があります。
「あなたの趣味は読書ですか?」
これは、直接的な質問かつ
「はい」/「いいえ」で回答できるので
① と ④ の組合せ。
「あなたの趣味は何ですか?」
こうなると間接的な質問に開かれた回答
の組合せとなるので、② と ③。
「あなたの趣味は、あなたの生活に
何をもたらしますか?」
この様な好奇心にもとづく質問も
多くが ② と ③ の組合せ。
同じ ② でも情報収集型と好奇心で
何が異なるのか?
回答者の意識の深さ。
表面上で回答できることと、
より深いところでの意識で
理由の探求や内省する違い。
あと、色々と思いを巡らせる、考える…
解放感が違うと思いませんか?
それでは、また。
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓