Vol.11:「C」って何?

PDCA の C、Check:評価です。

 

Do の結果を検証し、評価すること。

 

   

この「評価」する際のポイントは…

  

バイアスを加えずに把握した結果を

評価すること。

   

定量的なデータだけでなく、

定性的な情報も評価材料とすること。

ただ「できた」/「できなかった」を

評価するのではなく…

いずれの結果においても、

新たな課題の抽出を検討して

みること。

    

   

一方で、Plan 通りに実行できず

結果が得られないこともあります。

その際は、なぜ、できなかったのか

要因を検討しなければなりません。

  

実行できなかったことは、

新たな気付きと捉えて下さい。

「D」の結果を「C」として評価する。

この繰り返しは、行動能力の向上と

効率化につながります。

  

なぜなら…、

意識して取組むことで、顕在化した

経験量と経験効率が上がるからです。

今回の内容…

是非、「C」してコメント下さい。

 

  

それでは、また!

 

 

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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