PDCAサイクルの本来のあり方?
まだまだ続きます…
前回は、サイクル全体の関連性について
でしたが、今回は中身です。
最初に「P」を決めたら、そのまま
サイクルを回すのか?
そうでもありません。
「P」と「D」の行ったり来たりは
全く問題ないどころか、推奨します。
例えば…
ある目標に対して、① の実行をプラン
したけど、① 自体が実行できなので、
② の実行にプランし直した。
現実には、こんなケース…
いっぱいありますよね。
また、プランを実行したけど、「C」で
検証する結果が得られない…
この様な場合も「P」に戻って
「D」の実行プランを変更し
リトライすることになります。
この「P」と「D」のやり取り、
「D」と「C」のやり取りは、
PDCA サイクルを実際に回す上での
実行サイクルとなります。
この実行サイクルをいかに早く
くるくる、クルクル回すかが
目標達成までの期間に影響します。
実行サイクルは何度も、何度も
チャレンジすることで、
実行度の精度向上につながります。
その結果、PDCA サイクルの最後
「A」の精度向上にも寄与して、
PDAC サイクルが回ります。
その結果…
目標到達、目標達成につながるのです!
全体像、イメージできましたか?
あとは、得た知識を活かせる知識に
するためにトレーニングあるのみ!
気が付けば、フレームワークとして
活用できるようになっています!
ご感想、不明点等があれば
お気軽にコメント下さい。
また、実際にトレーニングしたい!と
思われた方、ご連絡下さい。
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓