Vol.44:Online 接続への対応 ③

今回は、医師の入室が確認できたけど、

音声も画像も接続できていないケース

  

  

ここは、直接連絡を取らないと

状況は分かりませんので、電話です。

  

  

「ご入室頂きありがとうございます。

 音声と画像がつながっていないので、

 直接連絡させて頂きました。

 今、お話し大丈夫でしょうか?」

  

両方ともつながっていない状況では、

まだ診療や用事が終わっていなくて、

予定の時間が来たので、接続だけは

しておこうとの、とても有難い対応を

して頂いているケースがあります。

  

ですので、「今、大丈夫なのか?」との

確認が重要です。

  

  

相手側が対応できる状況にない場合は…

  

「先生、無理なさらないでくださいね。

 お手隙になるまで待機しております。

 お話できる様になりましたら、

 音声を接続頂き、お声掛け下さい。

  

 もし音声に接続できない様でしたら、

 この電話、私の携帯から掛けて

 いますので、こちらの着信履歴から

 ご連絡下さい。

 一旦、電話を切りますね…」

  

  

これで 30 秒のやり取り…

  

そして、こちらの音声と画像を Off に

して気が散らない環境を作りましょう。

  

  

特に障害となる状況にない場合は…

  

前回記載した通り、

電話で音声と画像の状況確認を実施し、

接続のサポートを行うことになります。

  

以前、相手側の OS が何かの把握、

最低限の Digital リテラシーに関して

記載しました。

これらを把握しているとよりスムーズに

接続サポートを実施できます。

   

  

さらに次回に続く…

  

  

それでは、また。

  

 

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社。  新人MRから都内の大学担当となり、2大学を担当した後に外資製薬企業に転職。   転職後も都内の大学及び大病院を担当し、東大病院は9年間担当。 14年間のMR期間を経てラインマネージャーに昇格し、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門での業務経験あり。  これまでの経験を活かし、人材育成・開発・紹介を行います。

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