Vol.65:ポイントの捉え方

前回は New Normal 下でのMR 活動の

ポイントを10 個、挙げました。

  

  

リアルな訪問数をカバーするために

リモート面談にもチャレンジして…

  

医師へのアプローチ数が減少しても

処方に大きな影響がないと書きました。

  

  

実際に、みなさんもそう感じるでしょ?

  

  

現状維持の数値目標であればクリア

できますが、市場伸張以上の目標で

あれば、やっぱり、何らかのアクション

を打っていく必要があります。

  

  

当然、MRとしての存在価値を

示すには、コロナ禍であっても目標は

達成しなければなりません!

  

  

そのために活用しなければいけない

ものは…

  

③ Digital の活用促進

⑥ 講演会企画は Online 実施

⑦ 説明会実施数の減少

  

③ は会社が提供する Digital システム

であったり、コンテンツになります。

  

良く耳にするのは、

会社のシステムやコンテンツは

MR 目線で作られていないので、

使い勝手が悪い、医師のニーズに

合致していない、

現場の課題をカイゼンできない…

  

  

果たして、本当にそうでしょうか?

  

様々なコンテンツを作成するのは

本社マーケティング部門ですが、

事前に調査で顧客の反応や

インパクトの確認を行っています。

  

  

私自身も本社に在籍した際、

何度か調査に同席したことがあります。

  

  

一部の顧客が評価しても、それは

あくまでのその顧客であって

自分の担当エリアには合致しない…

  

  

そう思っていませんか?

  

  

合致しないのではなく

合致させられない

のではないでしょうか?

  

ここはもう、MR のスキルの問題です。

  

  

次回に続く…

  

  

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それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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