ストレス軽減のために上司との
関係性を良好に保つ。
どうやって?
当然の疑問です。
まずは、相手を知ること。
これは上司だけでなく、医師に対しても
同じこと。
相手を知るには、自己開示から始める
ことが一番の近道。
相手を知るために、多くの質問を
投げ掛けるだけでは
「あいつ、やたら質問して来るけど…
目的は何なんだ?」 と逆に怪しまれて
しまい、関係性の構築が図れません。
自分はこんな人間です、
こんな考え方をしています、
あなたの敵ではありませんの
安心・安全です…
これが相手に伝われば、受け入れ
易くなりますので、あなたに対しても
自己開示してくる様になります。
そうすると「対話」が成り立ちます。
そこで語られる真実が、
さらに関係構築・強化につながります。
稀に、こちらの自己開示に対して
反応しない方もいます。
自分のために MR が要ると思っている
上司は、利己的に物事を考えている
ケースが多く、使い勝手の良い
「コマ」として MR を評価します。
「Yes マン」であれば良くて
その人柄はどうでも良いのです。
その時は、無駄に時間を使う必要はなく
淡々と業務を遂行することに
集中しましょう。
新しい上司が来たら、
まずは自己開示して
相手の反応を観察しましょう。
自分にとってポジティブな関係を
築けるのか?
ストレスの原因になるのか?
その判断によって、その後の
対応・対策を決めて行きましょう。
それでは、また。
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓