Vol.109:MRの役割が変わる?

先日、現役のラインマネージャーと

話をしました。

  

  

市場環境や MR の活動状況に関して

色々と意見や感想をもらう中で、

MR を取り巻く環境が更に、急速に

変化していることを実感しました。

  

  

遠からず、MR の役割が大きく

変わるでしょうね。

  

  

以前の様に、施設を訪問して

製品情報を提供して、処方依頼して

処方状況をフォローして

処方された患者さんをフォローして

実績への反映を確認して…

  

こんな MR として当たり前のことが、

古き良き時代の MR 活動として

昔話になるかもしれません。

  

  

MR が減少し、施設、医師毎に細かく

フォローすることができなくなります。

  

実績はエリア全体でのマネージメントに

なり、訪問はエリアで中心的な役割を

担う医師にだけになり…

  

場合によっては、目標や実績フォローも

無くなるかもしれません。

  

  

そうなると、仕事内容は今で言う

学術部や MSL に近いものになります。

  

名称も MR ではなくなるかも…

  

  

この変化に、スピードに、

対応できますか?

  

対応する術を知っていれば

良いのですが、そうでなければ

次の一手を一緒に考えませんか?

  

  

Eagle Heart Association では

コーチングやコンサルテーションに

対応することができます。

  

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それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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