今、10 %前後の MR が
アウトソーシングになっていることを
ご存知ですか?
いわゆるコントラクト MR です。
内資、外資、メーカー規模に関わらず
活用が進んでいます。
企業がアウトソーシングを活用する
メリットはどこにあるのか?
一番は薬剤のサイクルに合わせた
人的リソースの確保でしょうね。
一般的に、薬剤の発売直後は認知度を
上げるために製品 Call 数を上げます。
そのためには、人手が必要です。
発売して数年経ち、売上目標に到達した
売上がプラトーになりつつある…
となると通常のディテーリング活動で
対応する様になりますので
人的リソースは減らすことになります。
もし、新薬に向けて MR を雇用したら
LOE を迎え後発品が発売されても
雇用し続けなければなりません。
売上が全盛期の 1~2 割になっても…
新薬が継続的に発売されるサイクルが
出来上がっている企業では、MR の
人的リソースを上手く回せますが…
現状で、そんなメーカーはありません。
となると、自前で人的リソースを確保
するより、外部に委託して必要な期間
のみ確保する方が、経営上もメリットが
あるのです。
一旦、雇ったら給料を払い続けないと
いけませんし、福利厚生にも
かなりのお金が掛かりますから…
社員として MR 活動を行っているので
あれば、会社が支払っている経費分
以上の活動ができているか、
一度考える機会を持って下さい。
Eagle Heart Association では、
将来を考える時のサポートとなる
セミナーを開催しています。
「ゼロベース思考」
90 分の無料 Zoom セミナー
5月20日(金)20 時~
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※ 申込みは前日の 12 時まで
それでは、また。
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓