より多くの情報があれば、
仕事理解が進みます。
でも、その情報にバイアスが掛かって
いては、正確な判断や理解に
つながりません。
アメリカの職業指導協会によると
情報は一般的に次のような特徴と
内容を持っていることが望ましいと
されています。
・情報は正確で最新、偏らないこと
・情報の形式は明確、簡潔、興味を
引くこと
・偏見を与えず、固定観念を
持たさないこと
・情報で使用する図表などは最新で、
固定的でないこと
・情報が存在した時点が明示されて
おり、 常時更新されていること
・誰にもどこでも信頼性があること
初めてこれを目にした時には、
へぇ~、確かになぁ… と思い
ましたが、実は無意識下で理解し、
確認している内容ですよね。
たぶん、みなさんもそうでしょ?
ただ、なんとなくの理解と、出典が
明確で、明文化されている物では
エビデンスの重みが異なります。
今回は、「なんとなくの理解」が
間違っていない…
経験則に基づいた判断をしていた…
それが分かっただけでも大きな前進。
これからは、情報を得る際に意識する
ポイントが増えて、情報の「質」を判断
する際の基準が明確になりますね。
そして、人に情報を提供する場面では
ポイントを押さえて話すことで、相手の
理解度も上がりますし、自己能力だけ
でなく、人材としての認知度も
Upすると思います。
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それでは、また。
副代表 西村 卓