前回、他業界の方から忙しそうに
見える言われたことを書きました。
今回は、他業界の方がイメージ
している MR 像について書きます。
MR ってどの様に見えますか?
と質問したところ…
コミュニケーション能力が高い
医療へ貢献している
きつい仕事、大変な仕事
高学歴、高収入…
さっと出てきたのはこんなところ。
高度な専門性に関しては、医学や
疾病、薬剤の知識を有していて
MR認定が必要なことからのイメージ。
コミュニケーション能力に関しては、
一般的に社会的地位が高いと
思われている医師を相手に業務遂行
することからのイメージ。
医療への貢献は、薬剤を服用する
患者さんの立場としてのイメージ。
きつい仕事…、医師を相手に気を使い
土曜診療を行っている施設も多く、
土曜出勤していると思われています。
相手の時間に合わせて対応することも
大変な仕事とのイメージです。
薬剤を扱うことから薬剤師、または理系
学部出身から高学歴をイメージしていて
業務の大変さ、内容から高収入であると
思われています。
間違っていない面もありますが、
世間一般からは、MR 職はかなり高く
評価されている様に感じます。
ですので、他業界を含め多くの
リクルーターは MR に対して期待を
しているのです。
一方で、みなさんの周りに、他業界に
転職して成功されている方、いますか?
製薬企業の営業組織縮小は、MR 数
減少につながり、その受け皿として
他業界も考えて行かなければならない
時代がやって来ています。
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それでは、また。
副代表 西村 卓