職務経歴書を書きましょう!と言って
終わってしまっては、無責任ですよね。
と言うことで、今回は書き方について。
職務経歴書の実際の役割は
「職務能力書」です。
採用側に、この人に仕事を任せたい、
この様な人材が欲しかった、
と思わせる様に具体的な職務能力を
アピールするものです。
作成に際しては、コンパクトと
インパクトの 2 点を意識して下さい
そして、経験・実績・能力を表現して
問題解決力の高い人材として、
採用側に印象づけることを目指します。
もちろんレイアウトも工夫した方が
良いですし、求人側のニーズに合致
するように書き換えることも大切です。
選考者か見て、見やすい、読みやすい、
分かりやすい、きれいな配置…
これだけで好印象を与えられます。
実際に書く内容ですが、履歴書で伝え
きれなかったアピールポイントを
伝えるために、定性だけでなく
定量データも必ず盛り込みます。
MR の方の職務経歴書を見ると、
定性的な記述は多いのですが
実績等の定量的な記載が少ない
ケースが多いです。
MR = 医薬品の情報提供が業務で
実績に関しては、定義上に記載は
ありません。
でも、社内での評価には、少なからず
実績面が反映されていますよね。
3 割なのか、5 割なのか…
会社、組織、担当製品によっても
異なると思いますが、その割合を
反映させて記載しましょう。
この「書き方」、シリーズ化しないと
ダメですね…
1回では書ききれませんでした。
Eagle Heart Association が提供する
コンテンツです。
「人間関係が原因で仕事が辛い人へ」
セルフ学習動画セミナー(約 40 分)
それでは、また。
副代表
株式会社 WEEC
シニアコンサルタント
西村 卓
(S-POWER HRコンサル 代表)