Vol.166:職務経歴書の書き方

職務経歴書を書きましょう!と言って

終わってしまっては、無責任ですよね。

  

と言うことで、今回は書き方について。

  

  

職務経歴書の実際の役割は

「職務能力書」です。

  

  

採用側に、この人に仕事を任せたい、

この様な人材が欲しかった、

と思わせる様に具体的な職務能力を

アピールするものです。

  

  

作成に際しては、コンパクトと

インパクトの 2 点を意識して下さい

    

そして、経験・実績・能力を表現して

問題解決力の高い人材として、

採用側に印象づけることを目指します。

  

  

もちろんレイアウトも工夫した方が

良いですし、求人側のニーズに合致

するように書き換えることも大切です。

  

  

選考者か見て、見やすい、読みやすい、

分かりやすい、きれいな配置…

これだけで好印象を与えられます。

  

   

実際に書く内容ですが、履歴書で伝え

きれなかったアピールポイントを

伝えるために、定性だけでなく

定量データも必ず盛り込みます。

  

  

MR の方の職務経歴書を見ると、

定性的な記述は多いのですが

実績等の定量的な記載が少ない

ケースが多いです。

  

  

MR = 医薬品の情報提供が業務で

実績に関しては、定義上に記載は

ありません。

  

でも、社内での評価には、少なからず

実績面が反映されていますよね。

  

3 割なのか、5 割なのか…

会社、組織、担当製品によっても

異なると思いますが、その割合を

反映させて記載しましょう。

  

  

この「書き方」、シリーズ化しないと

ダメですね… 

  

1回では書ききれませんでした。

  

  

  

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それでは、また。

  

  

 Eagle Heart Association

 副代表  

  

株式会社 WEEC

シニアコンサルタント

西村 卓

(S-POWER HRコンサル 代表)

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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