今回は職務経歴書の全体の
記述方法に関して。
求人側のニーズにどう応えるか
に照準を合わせて作成することが
大切です。
記述方式には 3 種類あります。
古い職歴から時系列で記述する
「年代式」、新しい職歴から
古いものへ遡る「逆年代式」、
時系列では記述せずに専門性を
強調する「キャリア式」。
一般的に、年代式は若年者
逆年代式は中高年者
キャリア式は専門職対象となります。
と言っても、絶対ではありませんので
「自分らしさ」を最大限に表現で
きるように 3 種類を自由に
混ぜ合わせることも可能です。
記述量ですが、「項目当たり 200 字
程度を目安に」 と言われることも
ありますが、重要なのは採用担当者の
読む負担を考えること。
また、長文を避けて簡潔明瞭に表現し、
ところどことで「体現止め」を使用し
メリハリ感を出すこともテクニックの
1 つです。
選考する側は、提出された書類を見て
この会社の一員になった時、どれだけ
戦力になるかを判断しています。
書類を作り始めた時から、見えない
相手との戦いは始まっています。
選考者を勝手に想像して、
強みを書く、具体的に書く、
私だけにしかない「光る物」を
ドンとアピールして、次のステップへ
進めるように祈り、願いを込めて
書いてみて下さい。
光る物には光がやってくる…
必ず良い結果につながるはずです。
もし、困ったら相談して下さい。
作成のサポート、アドバイスをさせて
頂きますので…
Eagle Heart Association が提供する
コンテンツです。
「人間関係が原因で仕事が辛い人へ」
セルフ学習動画セミナー(約 40 分)
それでは、また。
副代表
株式会社 WEEC
シニアコンサルタント
西村 卓
(S-POWER HRコンサル 代表)