職務経歴書の記載方法
だいたい理解できましたか?
求人側のニーズに応えるために、
採用担当者の目線を意識して、
記述方法を選び、コンパクトかつ
インパクトある文面を作成する。
MR を含めて営業職の場合、実績も
評価の対象となるので、直近の実績で
定量的な数字を使ったアピールを
忘れずに盛り込みましょう。
マネジメント経験がある方は、どんな
職種でも共通して重視されるので
これも忘れずに記載しましょう。
ラインマネージャーではないけれど、
チームリーダーをやっていました!
これも記載の対象です。
ただ、課長だった、所長だったと
記載しても、その事実のみを定性的に
伝えただけで、職業能力を伝えた
ことにはなりません。
面接時に聞かれるかもしれません。
「どの様なマネジメントスタイルを
お持ちですか?」
「どの様にマネジメントを
していましたか?」
その質問が来たら、ラッキー!
職務経歴書に蒔いた「エサ」にヒット
したと思って下さい。
本ブログの 146 号に記載した
スキルの 3 分類が活用できます。
覚えています?
テクニカルスキル、ヒューマンスキル、
コンセプチュアルスキルの 3 つ。
それぞれをどの様に発揮し
どの様な実績を上げたかを
説明すれば良いのです。
職務経歴書に関して、4 回にわたって
記載しましたが如何でしたか。
とにかく一度書いてみましょう!
添削、サポート、アドバイス…
必要な方は、ご連絡下さい。
それでは、また。
西村 卓
(S-POWER HRコンサル 代表)