40 代前半では、メーカー MR への
転職が可能です。
とは言っても、最近はなかなか
メーカー案件を見ることがありません。
あったとしても希少疾病やオンコロジー
を中心とした専門領域か、新規参入
メーカー、ベンチャー企業の MR。
新規参入やベンチャーも、専門領域の
薬剤が多いので、結果として
プライマリケアやジェネラルと言った
幅広い領域の薬剤担当 MR だと
応募条件に合致しないことがほとんど。
メーカー MR への転職であれば、
給与の維持やアップも可能ですが、
即戦力としての採用になるので、
選考条件はかなり厳しいです。
最近、取り扱ったメーカー MR 案件…
年齢が 35~45 歳、大学担当 MR で
領域経験が Must 、 KOL との強固な
関係性があれば尚良し…
結構ニッチな領域だったので、
この条件をクリアして、転職を
考えている MR なんて、いるの?
と思いましたが、結構優秀な方々が
手を挙げてきました。
ただ、全ての条件に合致されている
方はさすがに少なかったです。
そんな優秀な方でも、実際に応募
すると書類選考も通らない…。
選考者は、優秀な MR がどんな人材
なのか、本当に分かっているのか?
内定を出した MR を見せてみろ!
って、言いたくなります。
MR として都内 4 大学を担当した
私の独り言です(笑)
またまた、続く!
西村 卓
(S-POWER HRコンサル 代表)