2 週間に亘って書いて来ましたが、
40 代は今回が最後。
他業界/業種への転職に関して
書きたいと思います。
40 代であれば、まだまだ他に行く先は
ありますが、そこに飛び込む勇気と
根性があるか? が大切になります。
そして、年収のダウンを受け入れ
られるかも大きな問題となります。
もちろん、同じ 40 代であっても前半と
後半では、選択肢の幅も変わります。
年齢が進めば進むほど、業界も職種も
収入も減って行きます。
実際にどこの業界に行けるのか?
どんな職種に就けるのか?
これはチャレンジしてみないと
分からないと言うのが私の答え。
MR の経験を欲している先で、すぐに
思いつくのは生命保険、不動産販売。
同じヘルスケア業界であれば、
医療機器、医療広告関連、施設職員、
ヘルスケア関連のベンチャーや
スタートアップ…
ベンチャーやスタートアップは、
年齢的にちょっと厳しいかなぁ~。
MR はコミュニケーション能力が高い
と言われていて、そこを期待して
次のキャリアはどうの、こうの… と
聞くことがありますが、これはあまり
当てにしない方が良いと思います。
一般論と個人の能力は別ですから…
平均的なコミュニケーション能力は
確かに高い職種かもしれませんが、
採用の際に平均的な能力の人であれば、
内定出しませんよね。
いずれにせよ、40 代の方が転職を
考えるのであれば、より早く、深く、
自身の能力を見極めて動かれることを
お勧めしますし、必要であれば、
お手伝いさせて頂きます。
ご連絡、お待ちしております。
それでは、また。
西村 卓
(S-POWER HRコンサル 代表)