月曜日、とある外資メーカーで
「ポジションクローズ」による
人員整理の話が出ましたね。
これで 3 社目。
予想以上に早く進んでる印象です。
こういう状況になると、転職サイトに
アクセスする方が急に増えます。
直近でアクセスされた方々の中に
当該メーカーの方が並びます…
その気持ち、良く分かります!
ここからは、前回からの続き。
契約社員で CSO に所属する場合、
採用のハードルは低いと思います。
面接はほとんどの場合 1 回で、
人事の方が中心に行います。
派遣先が既に予定されての面接で
あれば、派遣プロジェクトの
マネージャーが同席されます。
面接を受けて、問題ないでしょうと
なれば、合格です。
内定が出るわけではありません。
合格すれば、あとはプロジェクトの
話が来るのを待つだけ。
ですので、合格した感じはしません。
CSO 側からすると、契約社員は
プロジェクトに派遣しない限り
給与の支払いが発生しないので、
様々な経歴、経験を持ち合わせている
メンバー確保が目的になります。
メーカーから打診されるあらゆる
プロジェクトに対応できる MR を
揃えることは、CSO の強み。
なので、面接のハードルは
思ったほど、高くないのです。
それでは、また。
西村 卓
(S-POWER HRコンサル 代表)