3 社で 1200 人。
年末から 3 月末までに減る営業部門を
中心とした製薬メーカーの社員数です。
一方で増えるのはコントラクト MR。
どの CSO も積極的に採用しています。
色々なところで広告を見ませんか?
自前の MR でのプロモーション活動
を止めて、コントラクト MR に
切り替えて行くのは明らか。
人件費が 2/3 以下になっても、
売上が 2/3 以下にならないでしょ?
あなたが経営者であったら、
どっちを選びます?
本当の意味で、MR の
ニューノーマル化が進むのかも…
MR のプロフェッショナル化。
ルールに則った方法での情報提供、
稼働管理、経費管理…
自らをプロデュースして、メーカーに
売り込み、活動する場を得るような
時代が来るかもしれません。
物を売らないで、情報を売る MR は
サービス業ですから、
人員を派遣するサービス業は
理に適っています。
最近、冒頭の 3 社に所属している
MR の方と話す機会が増えています。
以前とは CSO に対しての見方が
変わって来ています。
メーカー MR の募集が限られて
いることを理解され始めていて、
最初から CSO を視野に転職を
考えられている方が明らかに
増えています。
それでは、また。
西村 卓
(S-POWER HRコンサル 代表)