今朝のミクスeX-pressで見た方も
多いと思いますが、MRの総数が
とうとう5万人を割って4万人台に
突入した様です。
一番多かった時期から見ると
25%近く、1万4~5千人位減った
ことになります。
この調査では、昨年からの外資での
人員削減分を集計に入れていない
みたいですから、実際には
もっと減っているとのこと。
以前は3000人以上のMRを抱える
会社もありましたけど、
今回の調査での最大は
第一三共さんで、1819人。
もう、MRを2000人以上抱える
会社は無いのですね…
なぜ、ここ数年、MR数の
ダウントレンドが継続するのか?
一番は、それぞれの会社で
ポートフォリオに変化が生じたこと。
そこにコロナ禍がやって来て、
オムニチャネル型の情報提供活動に
移行して、それが中心となり
それぞれの会社における構造の変化が
起こったから…。
調査対象とした51社中4社では
100人以上の減少、50~99人の減少
でも6社あったとのこと。
この10社の中には、業績が好調な
会社も入っており、会社の業績と
MR数の確保が連動しなくなっている
ことが伺えます。
いつまでMRやりますか?
いつまでMRやれますか?
そんなことを聞かれる時代が
やって来ています。
さぁ、どうする?
西村 卓
キャリアコンサルタント:23004788
株式会社WEEC シニアコンサルタント
S-POWER HRコンサル 代表