PDCA の A、Action:カイゼンです。
C で実施した「Do の結果を検証し、
評価すること」 の結果を受け…
今後、どのような対策やカイゼンを
行っていくかを検証・検討すること。
この検証で、当初の計画通りに達成し
めでたし!めでたし!の場合もあれば
目標に到達せず、新たな課題が
明確化されるケースもあります。
めでたし!の場合は次のステップに
向けた計画立案を…
新たな課題の出現に対しては、
カイゼンのために新たな計画立案を…
よって、どちらのケースでも
結局、次のPDCAサイクルを回す…
と言うことになります。
一度回し始めたPDCAは、
ずっと継続して回すことができます。
その1つのサイクルを回すスピードで
業績・結果のカイゼンに差が出ます。
より正確な、効果的な
PDCAサイクルを回すためには、
D で結果にバイアスを加えない
バイアスが掛かった結果を評価しない…
自身のこれまでの経験や、思い込みで
バイアスが掛かっている場合、
最悪、誤った対策を立てることに
つながるので、要注意です。
自分自身もそうでしたが、
意識して取り組んでも、PDCで終わる
ことも多くありました。
「A」まで実行して、初めて1つの
サイクルが回る…
この意識を持ち続けることも
A の実施のためのコツです。
まずはPDCAサイクルのそれぞれの
要素について記載してみまして。
いかがだったでしょうか?
是非、ご意見下さい!
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓