Vol.64:MRの存在価値

そもそも、

MRにとってのNew Normal って、何?

  

  

会社がこれをどう考えているかによって

答えが変わると思いますが…

  

最大公約数的に考えると

  

① 施設訪問数、医師面会数は減少

② 減少分はリモート面談で穴埋め

③ Digitalの活用促進

④ エリアの拡大化

⑤ 担当製品の減少

⑥ 講演会企画はOnline実施

⑦ 説明会実施数の減少

⑧ 評価体系の変化

⑨ MHLWガイドラインの遵守強化

⑩ 特約店活用の変化

  

こんな感じでしょうか。

  

  

① はコロナ禍による影響が大きい

のですが、戻ることはありません。

  

    

MRの最大の目的は、医師に面会し

製品プロモーションをすること。

  

①が減れば、処方に影響すると

会社は短絡的に考えていますので、

その穴埋め、処方数維持のために

② があります。

  

  

1つ厄介なのは…

  

これまで会社はMRによる医師との

面会、製品プロモーション=処方数

と考えていました。

  

しかし、コロナ禍で

面会数、プロモーション実施数と

処方数にあまり相関がないことに

気付き始めています。

  

  

そう、MRの存在価値に疑問を

感じ始めているのです。

  

  

続きは次回…

  

  

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それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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