ニューノーマル化が進んだことで
製薬業界は縮小傾向に進みます。
正確に言うと、フィールドフォース、
営業部隊の縮小であって、企業の
統廃合はその後の話。
自前のフィールドフォース縮小を補う
ためには、営業部隊の外注
コントラクト MR の活用が進みます。
担当先に対してプロ意識を持って
活動していたのは、数年前の話し。
MHLW のガイドラインを遵守する様に
なってからは、ほんの一握りの MR
以外は誰が担当しても同じ結果に
なります。
現に、コロナ禍で訪問規制が厳しくなり
以前の様に稼働ができなくなっても
実績に大きな変化が無かったでしょ?
自分が施設・医師を訪問することで
売上 Up につながっていると信じて
いたのは、幻想だったのです。
MR のディテーリング数が減れば
売上も減る。
そう思っていた経営者は
「あれっ?」 意外とそうでも無いね。
人件費の莫大なコストはもしかして…
無駄なのではと思う様になるのは
当然で、あなたが経営者であったら
同じ様に考えるはず。
人件費は企業の販管費(≒固定費)の
中で一番負担が大きいものです。
MR を減らして、人件費を売上高の
減少以上に削減できれば
営業利益は上がります。
営業外収益、営業外費用に大きな変化が
無ければ、経常利益も上がり
株主に対しても示しがつきます。
手上げを実施すれば、特別損失を
計上しますがその 1 年だけのこと。
翌年からは、大幅に損益計算書上の
カイゼンが見られるはず…
もう、MR は必要ないのでしょうか?
Eagle Heart Association では、
ニューノーマル下でも評価される
MR へのコーチングを行っています。
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それでは、また。
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓