Vol.137:キャリアを分解

エンプロイアビリティ、能力構造と

書いて来ましたが、職業キャリアを

考える上で重要なのは内的・外的の

側面からキャリアを考えること。

  

  

内的キャリアとは、自分自身にとっての

働く意味や意義・理由、

仕事の遣り甲斐や質(QWL)、

生きがい、自分にとって意味のある

人生(QOL)…  と言われています。

  

一方、外的キャリアとは、より具体的で

明確な職業、業種、業務のこと

と言われています。

  

  

QOL は良く聞くと思います、

QWL って聞いたことありますか?

  

Quality Of Working Life のこと。

  

  

内的と外的、もっと簡潔に言うと、

内的キャリアはどんな仕事人生を

送りたいか、外的キャリアはどの様な

職に就きたいか、となります。

 

どちらも重要なポイント。

  

  

しかし…、内的キャリアは忘れがち。

  

自分自身も周囲も外的なものに目が

向けられる傾向にあります。

  

  

働く意義やその結果として、どうなって

いるのか、この希望と価値観が

現状での職務(MR)と合致していれば

楽しく、遣り甲斐をもって業務に

邁進出来ます。

  

  

いかがですか?

  

そんな思いで、日々の MR 活動を

実践できていますか?

  

  

その点を振返ってみるにもコーチングは

役立ちます。

  

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それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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