Vol.139:キャリア・アンカー

前回「自己概念」に関して書きました。

  

自己概念の構成要素は人によって

異なり、様々です。

  

  

例えば、価値観や能力、行動特性、

もっと根本的な欲求であったり…

  

様々な要素の中で、自身の将来を

考える時や、今後のキャリアにおいて

選択を迫られた際に

最も放棄したがらないものを

キャリア・アンカーと言います。

  

  

MR の稼働環境が変わり、その中で

将来を考える、キャリア形成を考える

場面が増えて来ていると思いますが、

その時に「拠り所/頼みの綱」みたいな

ものに該当します。

  

  

これらは、自身の過去の経験や

実績の中から見出さなければ

なりません。

  

  

考えたことあります?

  

  

私の場合、「正義感」や「自己実現」、

「社会貢献」と言ったことがアンカーに

なっているかもしれません。

  

  

アンカーって、「錨」の事ですよ。

  

船が波に流されないように錨を海に

降ろして停泊する。

  

人にもキャリア選択や将来の目標へ

向かう際に、環境に流されない様に

根幹となり自身に影響を与える

自己概念があるのです。

  

  

それを知っておいて、損することは

ないと思いますよ。

  

  

自身の価値観や潜在意識を認知する

ためには、コーチングが役立ちます。

  

試してみませんか?

  

  

■ライフコーチング & 

       管理職専門コーチング

  

ライフコーチング – 「Co-Activeコーチング」

  

  

それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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