前回「自己概念」に関して書きました。
自己概念の構成要素は人によって
異なり、様々です。
例えば、価値観や能力、行動特性、
もっと根本的な欲求であったり…
様々な要素の中で、自身の将来を
考える時や、今後のキャリアにおいて
選択を迫られた際に
最も放棄したがらないものを
キャリア・アンカーと言います。
MR の稼働環境が変わり、その中で
将来を考える、キャリア形成を考える
場面が増えて来ていると思いますが、
その時に「拠り所/頼みの綱」みたいな
ものに該当します。
これらは、自身の過去の経験や
実績の中から見出さなければ
なりません。
考えたことあります?
私の場合、「正義感」や「自己実現」、
「社会貢献」と言ったことがアンカーに
なっているかもしれません。
アンカーって、「錨」の事ですよ。
船が波に流されないように錨を海に
降ろして停泊する。
人にもキャリア選択や将来の目標へ
向かう際に、環境に流されない様に
根幹となり自身に影響を与える
自己概念があるのです。
それを知っておいて、損することは
ないと思いますよ。
自身の価値観や潜在意識を認知する
ためには、コーチングが役立ちます。
試してみませんか?
■ライフコーチング &
管理職専門コーチング
それでは、また。
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓