Vol.15:完 PDCA! 

PDCAサイクルの本来のあり方?

まだまだ続きます…

  

前回は、サイクル全体の関連性について

でしたが、今回は中身です。

  

  

最初に「P」を決めたら、そのまま

サイクルを回すのか?

  

そうでもありません。

   

「P」と「D」の行ったり来たりは

全く問題ないどころか、推奨します。

  

  

例えば…

  

ある目標に対して、① の実行をプラン

したけど、① 自体が実行できなので、

② の実行にプランし直した。

  

  

現実には、こんなケース…

いっぱいありますよね。

  

また、プランを実行したけど、「C」で

検証する結果が得られない…

  

この様な場合も「P」に戻って

「D」の実行プランを変更し

リトライすることになります。

  

  

この「P」と「D」のやり取り、

「D」と「C」のやり取りは、

  

PDCA サイクルを実際に回す上での

実行サイクルとなります。

  

  

この実行サイクルをいかに早く

くるくる、クルクル回すかが

目標達成までの期間に影響します。

  

  

実行サイクルは何度も、何度も

チャレンジすることで、

実行度の精度向上につながります。

  

その結果、PDCA サイクルの最後

「A」の精度向上にも寄与して、

PDAC サイクルが回ります。

  

その結果…  

目標到達、目標達成につながるのです!

  

  

全体像、イメージできましたか?

 

あとは、得た知識を活かせる知識に

するためにトレーニングあるのみ!

  

気が付けば、フレームワークとして

活用できるようになっています!

  

  

ご感想、不明点等があれば

お気軽にコメント下さい。

 

  

また、実際にトレーニングしたい!と

思われた方、ご連絡下さい。 

  

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社。  新人MRから都内の大学担当となり、2大学を担当した後に外資製薬企業に転職。   転職後も都内の大学及び大病院を担当し、東大病院は9年間担当。 14年間のMR期間を経てラインマネージャーに昇格し、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門での業務経験あり。  これまでの経験を活かし、人材育成・開発・紹介を行います。

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