そもそも、
MRにとってのNew Normal って、何?
会社がこれをどう考えているかによって
答えが変わると思いますが…
最大公約数的に考えると
① 施設訪問数、医師面会数は減少
② 減少分はリモート面談で穴埋め
③ Digitalの活用促進
④ エリアの拡大化
⑤ 担当製品の減少
⑥ 講演会企画はOnline実施
⑦ 説明会実施数の減少
⑧ 評価体系の変化
⑨ MHLWガイドラインの遵守強化
⑩ 特約店活用の変化
こんな感じでしょうか。
① はコロナ禍による影響が大きい
のですが、戻ることはありません。
MRの最大の目的は、医師に面会し
製品プロモーションをすること。
①が減れば、処方に影響すると
会社は短絡的に考えていますので、
その穴埋め、処方数維持のために
② があります。
1つ厄介なのは…
これまで会社はMRによる医師との
面会、製品プロモーション=処方数
と考えていました。
しかし、コロナ禍で
面会数、プロモーション実施数と
処方数にあまり相関がないことに
気付き始めています。
そう、MRの存在価値に疑問を
感じ始めているのです。
続きは次回…
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それでは、また。
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓