ロールプレーによって引出しは
有効活用できるようになります。
引出しを作るのは、ロールプレーだけ
ではなく、現場で経験して得た知識、
対応方法も引出しの 1 つになります。
引出しは多くあったに越したことは
ありませんが、
いざとなった時に開かない引出しでは
意味がありません。
そのためには定期的な
整理・メンテナンスが必要です。
どこにどんな引出しがあったか、
この引出しはどの様な場面で
使用するのか… 等々
ロールプレーを実施することで、
新たな引出しを作るだけでなく、
すでに存在する引出しの
メンテナンスも出来ます。
A の質問に対して、回答は B。
この質問に初めて出会って、回答 B を
作り上げる、知識として持ち合わせる
これが引出しを作ること。
A の質問…、過去に同じ質問を受けた
ことがある、想定したことがあって
その時導いた回答が B
これを思いだし、使用することが
引出しを探して開けること。
後者は経験値が増せば増すほど
引出しが増えるわけですから
メンテナンスが重要であることを
理解できると思います。
せっかく得た知識やスキルを
失くすのはもったいないですからね。
念入りにロールプレーを実施すれば、
様々な質問や場面を想定することに
なるわけですから、
より多くの引出しを使うわけです。
使えば、忘れない…
使える引出しは、生きた引出しで、
すなわち、生きた知識になるのです。
MR の強さ、評価には引出しの多さが
影響することがわかりますよね。
Eagle Heart Association では、
MR が必要なスキルをメール講座で
提供しています。
是非、ご登録下さい。
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「西村 卓」と記載下さい。
それでは、また。
Eagle Heart Association
副代表 西村 卓