引出しって、実際、何なの?
まぁ、当然の質問です。
見えるものでは無いですからね…
私のイメージでは、知識・スキルの
引出しと担当医師の引出しがあります。
知識・スキルの引出しは、これまで
書いてきた通り、質問 A に対しての
回答 B といった、パターンとして
出来上がった 1つ 1つの対応のこと。
スキルも一緒で、
この様ケースではこう対応するとの
パターンの 1つ 1つのこと。
担当医師の引出しとは…
ある大きな病院を担当していて、
多くのターゲット医師がいることを
イメージして下さい。
院内の廊下を歩いていたら、
前からターゲットの A 医師が
こちらに向かって歩いてきます。
その時、とっさに A 医師に対して、
前回の面談で話した内容、
もらった宿題、今日話す内容や
確認すべきこと 等々
A 医師に割り当てたファイルを頭の
中で展開して、瞬時に対応する…
この様な医師別の情報整理を
「医師の引出し」として
イメージしています。
「引出し」は古いか…
「ファイル」にした方が良いかも。
なにせ、これを考えたのは 25 年も
前のことですから、ご容赦下さい。
医師の引出しは、頭の中に
施設別、科別の棚があって、
そこに医師別の引出しが並んでいて、
面会予定のない医師であっても
「あっ、あの先生がいる」となった時に
その医師の引出しをパッと開けて
即対応する。
GP 施設では、この瞬時の対応は
必要ないですが、医師別に引出しを
作って整理しておくことは必要です。
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副代表 西村 卓