Vol.93:MRの特殊性

MR って、とても面白い職種です。

  

  

多分ですよ…

  

多くの業種では経験を積むことによって

できる仕事の量が増えて行くと

思うのですが、MR は違います。

※ 他業種の経験がないので想像です

  

私はMR を3年やれば、5 年目や

10 年目、20 年目、それ以上の

経験がある先輩 MR と同等に

勝負できると思っています。

  

ただ、経験量に影響しますが…

  

MR は、3 年でほとんど全てを

経験できます。

   

   

MR の基本となる情報提供活動では

   

成功体験だけでなく、失敗体験も。

医師に評価されたり、怒られたり。

上司を活用したり、無視したり (笑)

各種ルールの理解と対応…

  

それ以外では、

  

GP から HP/UH までのセクター経験。

新薬発売、特許切れ、特約店対応、

社内外協業(コプロ)、べスプラ創出、

Digital 活用、リモート/Online 活用…

  

もちろん、上記全てを経験できる訳では

ありませんが、少しでも多くの経験を

積みに行く努力は必要です。

  

  

経験したくても出来なかった…

そんな言い訳を聴くこともありますが、

それを言っても始まりません。

  

  

私は、ラインマネージャーになるまで、

GP セクターの経験や特約店対応を

したことがありませんでした。

  

医師に怒られた経験もほとんど

ありませんでした。

  

それでも、困ったことはありません。

  

  

なぜか? それまでの経験で

何とでもなるし、できるからです。

  

  

MR として成功したいと思うなら、

与えられた環境を嘆くのではなく、

そこから学べることに全力で

立ち向かうべきです。

  

そうすれば、10 年目や 20 年目の

ベテラン MR と比較しても劣らない

結果を出すことが容易にできます。

  

  

そんなきっかけになれば…

  

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それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社。  新人MRから都内の大学担当となり、2大学を担当した後に外資製薬企業に転職。   転職後も都内の大学及び大病院を担当し、東大病院は9年間担当。 14年間のMR期間を経てラインマネージャーに昇格し、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門での業務経験あり。  これまでの経験を活かし、人材育成・開発・紹介を行います。

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