Vol.95:MRのポジションパワー

自分で調査して、収集した情報は

どの様に取り扱いますか?

  

  

自らの足で稼いだ情報ですから、

簡単には教えたくありませんよね。

  

他社 MR から、「教えて欲しい」と

言われた際にどう対応しますか?

  

Give & Take であれば出します。

タダでは出しません… と思う

方が多いのでは?

  

ただ、エリアや施設で力がある MR、

医師から支持されている MR から

質問されたら、どうなります?

  

あの人から声を掛けられた、

ちょっと認められたかも知れないと

嬉しくなり、簡単に情報を

共有していませんか。

  

この場面では、MR 間での微妙な

パワーバランスが働いています。

  

担当を持ってしばらくすると、

このエリアで、この病院で中心となる

MR は 〇〇さんで、その次は △△さん。

この人たちは、医師から評価されていて

多くの情報を持っていて…

  

自分は、そこまでの立場にはなれなくて

気が付けば普通 MR にポジショニング、

ランキングされている。

  

こんなこと、感じたことありませんか?

  

  

ポジション上位に位置する MR は、

医師から評価されている MR なので、

医師から簡単に情報収集できます。

  

そして自分しか持ち合わせていない

情報も多く持っています。

  

そして、ポジションの下位 MR から

簡単に情報を取ることもできますが、

自らの情報は簡単には出しません。

  

これが MR のポジションパワーです。

  

これが使える様になると MR 活動も

楽になります。

  

  

こんなこと、考えたことありますか?

考えるきっかけになれば…

  

Eagle Heart Association が提供する

目からウロコの「ゼロベース思考」

無料 ZOOM セミナー(90分)を

受講しませんか?

  

ご都合の良い日時を選択・登録下さい。

  

3月10日(木)20時~

https://resast.jp/events/666553

3月19日(土)20時~

https://resast.jp/events/674363

4月2日(土)20時~

https://resast.jp/events/679731

  

  

それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社。  新人MRから都内の大学担当となり、2大学を担当した後に外資製薬企業に転職。   転職後も都内の大学及び大病院を担当し、東大病院は9年間担当。 14年間のMR期間を経てラインマネージャーに昇格し、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門での業務経験あり。  これまでの経験を活かし、人材育成・開発・紹介を行います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です