一週間ぶりの投稿になります。
すみません…
今回から SPIN話法の詳細について
触れて行きたいと思います。
まず、営業にはヒアリング力、傾聴力が
必要です。
その理由は…
みなさんも少なからず受けた経験が
あると思いますが、セールストーク
だけの営業って、嫌でしょ!
自社の商品の良さばかりを話されると
引きませんか?
押し売りみたいに感じることも
あるかもしれません。
一方で、自分の話を聞いてくれる人に
対しては、悪い印象を持つことが
少ないと言われています。
故に、顧客のニーズを把握し、ニーズに
合致した提案をするための環境整備を
行うためには、ヒアリング/傾聴する
ことがとても大切なのです。
もちろん、ヒアリングや傾聴は、
仕事の話をしている時以外も意識し
どこかに顧客のニーズが隠れているか
を探らないといけません。
ですので、雑談にも集中して話を
聞かなければなりません。
会話、対話の中から何かが
見えて来たらラッキー!
こんな感じでしょうか。
ここでもう一度、SPIN話法の内容を
おさらいしておきましょう。
SPIN話法では、4つの質問をします。
Situation ⇒ 状況質問
Problem ⇒ 問題質問
Implication ⇒ 示唆質問
Need-payoff ⇒ 解決質問
次回から、それぞれの質問項目の
特徴を見て行きたいと思います。
それでは、また。
西村 卓
(S-POWER HRコンサル 代表)