Vol.86:知識の引出し

医師の引出しの活用事例は

前回書きました。

  

  

知識・スキルの活用事例は?

  

  

まず知識。

  

これまでに書いてきた様に、

どの様な場面においても医師からの

質問やニーズに対応できるものが

知識の引出し。

  

私は、医師と面談する前に

ありとあらゆるパターンを考えるのが

好きでした。

  

  

これを投げ掛けたら、こう返って来て

それに対しての次の一手はこれ!

と言った感じで… 

  

何通りも作戦を練っていました。

何通りのパターンがあっても、

最終的なゴールは全て同じ結果に

なる様に、多くの引出しを並べて

作戦を練る訳です。

  

  

その時、意識していたことは

最終ゴールに照準を合わせるのではなく

その手前、ここまで来れば

必ず結果につなげられる…

  

自分の得意とする流れやパターンに

持ち込めるポイントを設定して

照準を合わせます。

  

このポイントを

「勝利へのポイント」とします。

  

  

ゴールまでには、様々なスタート地点

から始まり、様々な流れ・パターンで

対話が進んで行きます。

  

その流れの中で、勝利へのポイントまで

持ち込めれば、あとは自分の得意と

する方法で落とし込んで行けるので、

結果を出せる可能性が高い。

  

私はこれを「勝利の方程式」と

呼んでいました。

  

  

これを考え、実行できるようになると

MR の能力は格段に上がります。

  

ロジカルシンキングもできる様に

なりますしね…

  

  

Eagle Heart Association では、

MR に必須なスキルをメール講座で

提供しています。

  

是非、ご登録下さい。

  

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メール登録時の紹介者欄には

「西村 卓」と記載下さい。

  

  

それでは、また。

  

  

Eagle Heart Association

副代表  西村 卓

作成者: 西村 卓

大学院修了後、MRとして内資製薬企業に入社し、4年後に外資製薬企業に転職。  MR職としては、新人からラインマネージャーに昇格するまでの全期間で大学を担当し、東大病院は9年担当。 ラインマネージャー昇格後は、3地域で計11年の所長職を経験。 所長職の途中、1年間、本社営業戦略部門で業務も経験。 現在は医療施設の事務長として勤務しつつ、キャリアコンサルタントとしてのコンサル対応、人材育成や開発、転職サポートを行っています。

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